2011年10月16日
韓国映画 「アジョシ」 ( 아저씨= おじさん )
早速 見てきました。 危うく 見逃すところでしたが 沖縄にも来ていたんですね。
2010年 韓国第1位のヒット作。 主演男優賞。 大鐘賞 8部門ノミネート の話題作、 とくれば どうしても 見なくてはいけません。
思えば 1986年の 韓国公開の 「桑の葉 뽕」 ( 沖縄では 桜坂劇場で公開 ) から始まる 韓国映画歴の長い 私ら夫婦は 沖縄に来た 韓国映画は ほぼ見逃さずに 見てきたと思う。
数ある中でも アジュンマの中の 最高峰は、 なんといっても 서편제 (ソッピョンジェ 西便制)、 邦題は 「風の丘を越えて」 だ。
アリラン アリラン のメロディが 流れてくると あの目の見えなくなった 御嬢さんが 丘の上で 風を受け 舞いながら うたっている姿が 自然と まぶたに 浮かび上がってくる。
これまで たくさん 韓国映画を見てきたけれど ソッピョンジェ をこえた 映画はまだないわね、 と私が言えば
「おばあちゃんの家 집으로 」 もあったし 「私の心のオルガン 내 마음의 풍금 」 「JSA」 「シュリ 쉬리 」 「グリーンフィッシュ 초록 물고기 」 「ペパーミント・キャンディ 박하 사탕」 「大統領の理髪師 대통령의 이발사 」 「光州5・18 화려한휴가 (華麗なる休暇)」 もあったじゃないかと と夫が言う。
たしかにそうね。 でも ソッピョンジェ が どうしても 最高なの、わ た し。
と お互い 甘い会話を 交わしながら わたしら 夫婦は 映画館に 到着した。
特別料金を 払っていないのに 何故か 私ら二人の 貸し切りでした。
後から もうひとかたの ご来場で 結局は 3人で 思いっきり アジョッシを 堪能することに なりました。

一言で 感想を いえば とにかくすごい。 素晴らしい。 につきます。
なんてたって ウォンビンの 鍛え上げらえた 美しい マッチョな身体。 現実とも思えない程の 完璧すぎる 強さ。 美しさ。 最後は 一緒に 大泣きまで しちゃいましたから。 ウォンビン サイコー!!
ヒョンビンも ウォンビンも どうも ごちゃまぜになって 話の輪から 自然と 阻害されがちな アジュンマとしては この映画で ついに ウォンビン が誰であるかを しっかり 学習しました。

カンゾウ 食用になります
はっきり言って この映画は ウォンビンによる、 ウォンビンのために 作られた、 ウォンビン ファンを 不動のものにする 完璧な映画と言えると思います。 アジュンマまで ついつい そそのかされてしまった という点においては 大成功したといえると思います。
臓器密売の 裏社会の 題材は 何遍か 見た気がするし、
あとは スマートな 危なげない アクションと、
泥臭く 訳わからなく終わらして 余韻をもたせよう 的な せこい意図もなく、
スパッと ハッピーエンドにしてくれたのも よかったと思います。

数か月後、 この映画を 話題にしている話の輪に 最初は うっかり忘れて ついていけなくても、 次第に あっ、あの ウォンビンの 映画ね、思いだした、思い出した、とかなんとか 言いながら しっかり みんなの仲間に 入っていけてる アジュンマの 姿が 想像できます。
見ていて よかったと思います。
追記 「女の子」 役の キム・セロンちゃん。 すごい存在感です。 「冬の小鳥 (여행자)」 の主役でしたし、 ドラマでは 「私の心が聞こえる?」の ウリの 子供時代を 演じています。
2010年 韓国第1位のヒット作。 主演男優賞。 大鐘賞 8部門ノミネート の話題作、 とくれば どうしても 見なくてはいけません。
思えば 1986年の 韓国公開の 「桑の葉 뽕」 ( 沖縄では 桜坂劇場で公開 ) から始まる 韓国映画歴の長い 私ら夫婦は 沖縄に来た 韓国映画は ほぼ見逃さずに 見てきたと思う。
数ある中でも アジュンマの中の 最高峰は、 なんといっても 서편제 (ソッピョンジェ 西便制)、 邦題は 「風の丘を越えて」 だ。
アリラン アリラン のメロディが 流れてくると あの目の見えなくなった 御嬢さんが 丘の上で 風を受け 舞いながら うたっている姿が 自然と まぶたに 浮かび上がってくる。
これまで たくさん 韓国映画を見てきたけれど ソッピョンジェ をこえた 映画はまだないわね、 と私が言えば
「おばあちゃんの家 집으로 」 もあったし 「私の心のオルガン 내 마음의 풍금 」 「JSA」 「シュリ 쉬리 」 「グリーンフィッシュ 초록 물고기 」 「ペパーミント・キャンディ 박하 사탕」 「大統領の理髪師 대통령의 이발사 」 「光州5・18 화려한휴가 (華麗なる休暇)」 もあったじゃないかと と夫が言う。
たしかにそうね。 でも ソッピョンジェ が どうしても 最高なの、わ た し。
と お互い 甘い会話を 交わしながら わたしら 夫婦は 映画館に 到着した。
特別料金を 払っていないのに 何故か 私ら二人の 貸し切りでした。
後から もうひとかたの ご来場で 結局は 3人で 思いっきり アジョッシを 堪能することに なりました。
一言で 感想を いえば とにかくすごい。 素晴らしい。 につきます。
なんてたって ウォンビンの 鍛え上げらえた 美しい マッチョな身体。 現実とも思えない程の 完璧すぎる 強さ。 美しさ。 最後は 一緒に 大泣きまで しちゃいましたから。 ウォンビン サイコー!!
ヒョンビンも ウォンビンも どうも ごちゃまぜになって 話の輪から 自然と 阻害されがちな アジュンマとしては この映画で ついに ウォンビン が誰であるかを しっかり 学習しました。
カンゾウ 食用になります
はっきり言って この映画は ウォンビンによる、 ウォンビンのために 作られた、 ウォンビン ファンを 不動のものにする 完璧な映画と言えると思います。 アジュンマまで ついつい そそのかされてしまった という点においては 大成功したといえると思います。
臓器密売の 裏社会の 題材は 何遍か 見た気がするし、
あとは スマートな 危なげない アクションと、
泥臭く 訳わからなく終わらして 余韻をもたせよう 的な せこい意図もなく、
スパッと ハッピーエンドにしてくれたのも よかったと思います。
数か月後、 この映画を 話題にしている話の輪に 最初は うっかり忘れて ついていけなくても、 次第に あっ、あの ウォンビンの 映画ね、思いだした、思い出した、とかなんとか 言いながら しっかり みんなの仲間に 入っていけてる アジュンマの 姿が 想像できます。
見ていて よかったと思います。

Posted by アジュンマふきこ at 22:34│Comments(9)
│韓国映画
この記事へのコメント
원빈 완전 멋있죠♥♥저도 극장가서 영화스토리보다는 원빈만 보다가 왔어요^^컴터 아주 우리 빈이로 도배를 했구요ㅋㅋ파일 다운받아서 보고싶을 때 다시보기하고있어요ㅋㅋ 필요하시면 드릴게요 히히 근데 아줌마 일본어도 띄어쓰기 하고 계신다는거 알고 계세요?ㅋㅋ
Posted by メイカ at 2011年10月18日 21:19
원빈 완전 멋있죠♥♥저도 극장가서 영화스토리보다는 원빈만 보다가 왔어요^^컴터 아주 우리 빈이로 도배를 했구요ㅋㅋ파일 다운받아서 보고싶을 때 다시보기하고있어요ㅋㅋ 필요하시면 드릴게요 히히 근데 아줌마 일본어도 띄어쓰기 하고 계신다는거 알고 계세요?ㅋㅋ
Posted by メイカ at 2011年10月18日 21:19
컴터 아주 우리 빈이로 도배를 했구요.... 무슨 뜻이죠?
띄어쓰기 , 맞아요^^ 계속 쓰면 읽기 어렵대요, 그래서,,,,
띄어쓰기 , 맞아요^^ 계속 쓰면 읽기 어렵대요, 그래서,,,,
Posted by アジュンマふきこ
at 2011年10月18日 21:59

はじめまして!
「韓国映画アジョシ」まだ、見ていないのですが、ハッピーエンドーが大好きで
なので、見てみたいと思います。早速映画館をチェックしてみます。
ありがとうございます!
「韓国映画アジョシ」まだ、見ていないのですが、ハッピーエンドーが大好きで
なので、見てみたいと思います。早速映画館をチェックしてみます。
ありがとうございます!
Posted by はな☆
at 2011年10月20日 20:32

はなちゃん こんにちは。
いらしてくださって 고맙습니다 (コマスミダ = ありがとうございます。)
これからも 놀러 오세요 (遊びに いらしてくださ~い)
ところで 映画は あしたまで! かもです。
いらしてくださって 고맙습니다 (コマスミダ = ありがとうございます。)
これからも 놀러 오세요 (遊びに いらしてくださ~い)
ところで 映画は あしたまで! かもです。
Posted by アジュンマふきこ
at 2011年10月20日 21:18

パソコンがウォンビン一色になっているという意味です^^도배 塗り潰すという意味もありますか(笑)
Posted by メイカ at 2011年10月28日 13:20
メイカ氏 こんにちは! 「빈이로」 って 「ウォンビンで」
の 意味だったんですね (=^・^=) ふふっ。 おもしろ~ぃ ♡
今度 ハングルの ブログのぞいてみよっと。 きっと 私には ちんぷんかんぷんだ はずね!
の 意味だったんですね (=^・^=) ふふっ。 おもしろ~ぃ ♡
今度 ハングルの ブログのぞいてみよっと。 きっと 私には ちんぷんかんぷんだ はずね!
Posted by アジュンマふきこ
at 2011年10月28日 14:53

「風の丘を越えて」 忘れられない映画です。
「桑の葉」もエロチックな要素もありながら、韓国を知る佳い映画でした。
活劇映画「ムサ(武士)」も、カッコよかった。
来年秋には、韓国で複数の作り手の工芸展に参加するので、
今から、楽しみです。
「桑の葉」もエロチックな要素もありながら、韓国を知る佳い映画でした。
活劇映画「ムサ(武士)」も、カッコよかった。
来年秋には、韓国で複数の作り手の工芸展に参加するので、
今から、楽しみです。
Posted by けいしゅう
at 2012年12月27日 17:49

けいしゅうさん こんにちは(^^)
桑の葉 ごらんになったのですね?
日帝時代を背景とした映画で なかなか 奥が 深い映画だったと思います・・・。
軍事独裁政権下、 表現の自由が 許されない状況で、 エロ映画に 自らの 思いをこめるしかなかった映画人たち・・・ んむ・・
もう一度 見てみたくなりました。
桑の葉 ごらんになったのですね?
日帝時代を背景とした映画で なかなか 奥が 深い映画だったと思います・・・。
軍事独裁政権下、 表現の自由が 許されない状況で、 エロ映画に 自らの 思いをこめるしかなかった映画人たち・・・ んむ・・
もう一度 見てみたくなりました。
Posted by アジュンマふきこ at 2012年12月28日 10:04