2014年02月19日
発音 やっぱり 大事です。
道を間違えて教えられたのは
訊ねた私の発音のせいだと言われて
ちょっと 萎縮していましたが、
この頃 発音矯正のクラスに行っているおかげで
前向きになっています。

なるほど納得! ということが多くて
ずいぶん 勉強になっています。
舌の位置や 唇の形、 口の中のどの部分を 振動させて 音にするか、
息の出し方まで 説明を受けるので
耳で聞いてまねができないタイプの アジュンマとしては
理屈がそれなりに 役に立って ずいぶん理解できました。

日本人は 「어 」と「오」の区別を はっきりしないで 発音する傾向にあるようで
たしかに アジュンマも そうでした。
日本語にすると どちらも 「お」なのですが 韓国語は はっきり違います。
「우」(う)や 「유」(ゆ)、「요」(よ)を あいまいに 言うのも日本人の特徴だそうです。
はっきり 息を前に出して 口をすぼめて 発音しないといけないのですが。

アジュンマのように長いこと韓国語をやってしまっていると なかなか直すのがたいへんになります。
一つ一つ ゆっくり言うときには それなりに 言えるのですが
普通に話すときは 元の木阿弥です。
これも 毎日のたゆまない訓練で なおしていくしかありませんね。

それで思ったのですが
韓国語の初歩の時にあまり発音にこだわると
勉強が嫌になりますが
中級ぐらいからは 発音の練習を 授業の中で 15分位でも設けて
継続してやるのが良いのではないかと思いました。

沖縄に 一度 グリーン学園の 先生を招待して
みんなにも この授業を経験してもらえたらなあと
痛切に思うこの頃です。

ところで 昨日で アジュンマの授業は すべて終了しました。
大学付属の語学堂と違って、私立の語学院は 先生個人の力量で、
たとえ 同じテキストを利用しても
授業の質はずいぶん異なります。

私たちの先生は とにかく ものすごくうまかったですね。
特に 授業への導入がうまくて 私たちに 色々質問を投げかけて
主題にだんだん近づけていくようにします。
おかげで 私たち生徒は その日の主題に関連した考えや 語彙になじみながら
無理なく 入っていけます。
それに 私たちの先生は 自身の発言は
あくまで 生徒の発言を誘導するためのものとして
短く切り上げ
どんどん 私たちに発言させてしまう、
というテクニックが ずば抜けていましたね。
やはり思うのですが 教師に
向いている人と そうでない人がいるということですね。

という話をしていたら 丁度さっき 携帯電話の充電が切れたので
(通信費が 充電式になっている電話) お店にいってきました。
その時 自分の携帯番号を 言わなくちゃいけなかったのですが
発音に気をつけて 口を きっちり動かして ちゃんと言ったら
なんと たった一回で 通じました。
やったあ‼
です。

そればかりじゃありません。
郵便局から 荷物を送るために タクシーを電話でよびました。
相手方に こちらの住所を 番地まで 伝えないといけないのですが
これまた 気をつけて発音したら
なんと 一回で通じました。
2レンチャンです‼
我ながら 驚きましたね。
6か月もいたのに 見るべき成果もなかったなあ~と
思っていた矢先でしたので
思わぬところで 感動しました。
やっと すこし 胸を 撫で下ろした所です。

訊ねた私の発音のせいだと言われて
ちょっと 萎縮していましたが、
この頃 発音矯正のクラスに行っているおかげで
前向きになっています。
今日の写真は 西村(景福宮の西側、 仁王山のふもと)の ワーキングツアー。
朝鮮王朝時代に 主に 絵や 書 音楽などの分野の芸術家や
建築 工芸などの技術者、などが多く住んでいました
朝鮮王朝時代に 主に 絵や 書 音楽などの分野の芸術家や
建築 工芸などの技術者、などが多く住んでいました
なるほど納得! ということが多くて
ずいぶん 勉強になっています。
舌の位置や 唇の形、 口の中のどの部分を 振動させて 音にするか、
息の出し方まで 説明を受けるので
耳で聞いてまねができないタイプの アジュンマとしては
理屈がそれなりに 役に立って ずいぶん理解できました。
ハングルの創始者 世宗大王の 生まれた所でもある。
日本人は 「어 」と「오」の区別を はっきりしないで 発音する傾向にあるようで
たしかに アジュンマも そうでした。
日本語にすると どちらも 「お」なのですが 韓国語は はっきり違います。
「우」(う)や 「유」(ゆ)、「요」(よ)を あいまいに 言うのも日本人の特徴だそうです。
はっきり 息を前に出して 口をすぼめて 発音しないといけないのですが。
しゃれた ギャラリーや ミュージアムが たくさん集まっているが
昔ながらの 韓屋も そっくり残っているのも 西村の 特徴。
昔ながらの 韓屋も そっくり残っているのも 西村の 特徴。
アジュンマのように長いこと韓国語をやってしまっていると なかなか直すのがたいへんになります。
一つ一つ ゆっくり言うときには それなりに 言えるのですが
普通に話すときは 元の木阿弥です。
これも 毎日のたゆまない訓練で なおしていくしかありませんね。
今 絶賛上映中の 超笑える 「수상한 그녀」(奇妙な彼女) の 撮影現場。
古韻堂(고인당) という名前で民宿もしています。
古韻堂(고인당) という名前で民宿もしています。
それで思ったのですが
韓国語の初歩の時にあまり発音にこだわると
勉強が嫌になりますが
中級ぐらいからは 発音の練習を 授業の中で 15分位でも設けて
継続してやるのが良いのではないかと思いました。
こちらは 「大統領の理髪師」 という映画の 撮影現場。
沖縄に 一度 グリーン学園の 先生を招待して
みんなにも この授業を経験してもらえたらなあと
痛切に思うこの頃です。
詩集 「空と風と星と詩」 や 「序詩」 などで有名な尹東柱が
延世大に通っていた当時の 下宿跡
延世大に通っていた当時の 下宿跡
ところで 昨日で アジュンマの授業は すべて終了しました。
大学付属の語学堂と違って、私立の語学院は 先生個人の力量で、
たとえ 同じテキストを利用しても
授業の質はずいぶん異なります。
ここの景色は 有名な墨絵になっているようです。
私たちの先生は とにかく ものすごくうまかったですね。
特に 授業への導入がうまくて 私たちに 色々質問を投げかけて
主題にだんだん近づけていくようにします。
おかげで 私たち生徒は その日の主題に関連した考えや 語彙になじみながら
無理なく 入っていけます。
それに 私たちの先生は 自身の発言は
あくまで 生徒の発言を誘導するためのものとして
短く切り上げ
どんどん 私たちに発言させてしまう、
というテクニックが ずば抜けていましたね。
やはり思うのですが 教師に
向いている人と そうでない人がいるということですね。
積み上げている石は 実は オンドルの石だそうです。
という話をしていたら 丁度さっき 携帯電話の充電が切れたので
(通信費が 充電式になっている電話) お店にいってきました。
その時 自分の携帯番号を 言わなくちゃいけなかったのですが
発音に気をつけて 口を きっちり動かして ちゃんと言ったら
なんと たった一回で 通じました。
やったあ‼
です。
時代劇で 王などが 天に向かって 祈っている 場面がありますが
朝鮮王朝時代、 ここがその場所でした
朝鮮王朝時代、 ここがその場所でした
そればかりじゃありません。
郵便局から 荷物を送るために タクシーを電話でよびました。
相手方に こちらの住所を 番地まで 伝えないといけないのですが
これまた 気をつけて発音したら
なんと 一回で通じました。
2レンチャンです‼
我ながら 驚きましたね。
6か月もいたのに 見るべき成果もなかったなあ~と
思っていた矢先でしたので
思わぬところで 感動しました。
やっと すこし 胸を 撫で下ろした所です。
西村は 穴場です。 見どころ満載なのに 落ち着いた 静かな町です。
昔の面影と 現代がうまく調和して 北村とは ちょっとちがった 趣があります。
昔の面影と 現代がうまく調和して 北村とは ちょっとちがった 趣があります。
Posted by アジュンマふきこ at 22:46│Comments(0)
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