キジムナーフェスタ 始まっています。
今年も 世界19か国から 沖縄市に 集まって来て
劇や踊り、パフォーマンス、など バラエティに富んだ 40作品が上演されています。
今年で9年目に入った 「 キジムナーフェスタ= 国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」
先日 開幕されました
パークアベニュー通りでの 開幕パレード 風景
今年は 韓国からは 2作品参加しています。
私が 通訳のお手伝いを担当しているのは、
韓国の ウォンジュ市から いらした 「ノットル」の劇団の人たです。
作品名は 「リターン」といいます。
ブレヒトの詩を 演劇にアレンジしたものだそうです。
初日の今日は、 お客さんが多くて 驚きました。
彼らの 劇団は 海外にも出かけることが多く、
むしろ 韓国国内よりも 評価が いいのだそうです。
子供向けというよりは はっきり 言って 大人用です。
舞台の照明といい、音楽といい、 また 俳優たちの 身のこなしといい、
同好会風演劇じゃなくて 本格的な くろうと(玄人)集団!!。 という 印象を受けます。
派手ではなく 渋いという感じで、 完成度も高い感じがします。
私は この演劇を見ていて ユーゴの映画 「アンダーグラウンド」 を思い出しましたが、
お客さんの 感想の中には
ギリシャ映画 「ある旅芸人の記録」を思い出した、 という方もいました。
明後日まで やってますので ぜひ ご覧になってください。
ノットルの 面々です
ところで
通訳の方は 大丈夫か? というと
まったくだめ! です
50点ぐらいかな。
まだまだです
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